Kakuhan Lab.

テクニカルセンター

テクニカルセンターのご紹介

  • #試作
  • #セミナー
  • #スケールアップ
アイキャッチ【テクニカルセンター】

はじめに…

みづほ工業㈱では、2012年の新社屋(本社)建設を皮切りに、2016年には本社工場を建替え竣工いたしました。

2021年には、本社隣にテクニカルセンターを新設し、技術開発部とプラント部の機能を移転することになりました。

住所大阪府大阪市西成区南津守6丁目1番109号
都市計画準工業地域・準防火地域
敷地面積1104.58 m2(地上5階建て)
延床面積1600.17 m2

テクニカルセンターの特徴

テクニカルセンターの特徴として、乳化撹拌装置を実際に使用できる点が挙げられます。

原料をお持ちいただいた上での各種撹拌装置における試作立会、原料をお送り頂きご指定の撹拌条件で行う試作依頼に対応しています。

試作立会の際は当社の担当者が装置操作を行い、撹拌条件やスケールアップのアドバイスをさせて頂きます。

撹拌装置による評価

ビーカースケールにおける実験・検討では、本格的な撹拌装置を使用することがなかったかもしれません。

このような場合、テクニカルセンターの卓上型クイックホモミキサーや試験用真空乳化撹拌装置をご使用いただくことで、初めて機械による評価ができるようになります。

これらの撹拌装置を使用してサンプルを調製できることが、工業的に製品化するための第一歩と言えます。

スケールアップの研究(生産技術検討)

また、製造規模の変更が10倍以内となるように、タンクの大きさが3 L、25 L、250 Lである各種乳化撹拌装置を用意しています。

これは、製品の品質にほとんど影響を与えることない条件下で、スケールアップの研究(生産技術検討)を行う環境を作るためです。

そして、工業的に製品を製造できる真空乳化撹拌装置の仕様を決定していきます。

分析装置

テクニカルセンターの各種撹拌装置を使用して試作した後、分析装置による評価をすることができます。

乳化を目的に試作を行った場合、エマルション中における液滴の大きさ(平均粒子径)と粒径分布は、エマルションの物性に大きく影響を与えます。

そこで、粒度分布測定装置によりこれらの物性値を測定することができます。

また、光学顕微鏡を使用することで、エマルションの状態を直接観察することもできます。

一方で、粘度はサンプル全体が持つ物性を反映した値となるので、エマルションの長期安定性を評価することができます。

このとき、簡易的に粘度を測定できるB型粘度計から評価ができるようになっています。

製剤の分野においては、スプレッドメーターを用いて半固形製剤の流動性(流れやすさ)を測定する展延性試験法が知られています。

テクニカルセンターの見学・セミナー講演

会議室

テクニカルセンターでは、真空乳化撹拌装置を始めとする各種撹拌装置の見学のみならず、作業性や運用面を改善できるようなオプション機能も体験できるような工夫がなされています。

デモ機として、実際の動きを確認することができます。

また、別フロアには大きな会議室を設けていますので、お客様や関係各所からのご要望にお応えして、試作・実習からセミナー講演まで実施できる一連の体制が整えられています。

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