生産性改善
🗹 生産性改善のお手伝い
生産性向上を目的とした、遠隔監視とロギングシステムで、より良いモノづくりをサポートします。
また、将来はAI技術を活用した製造診断システムで、きめ細やかなモノづくりをお手伝いします。(2022年リリース予定)
遠隔監視
制御盤若しくは操作盤に搭載されているタッチパネルの画面を製造室から離れた事務所のTVモニタや遠隔地のモバイル端末で表示/操作が可能です。
操作画面
オペレーターがどのような操作をしているのかわかる。モニタ画面
生産状況がわかる(1つのモニタに最大4装置の画面を表示可能)。モバイル端末で表示/操作が可能
遠隔地で装置の状態がわかる。
ロギングシステム

制御盤に搭載されている記録計に保存されている生産ログを決められた時刻にパーソナルコンピュータへ取り込み保存します。同一製品の生産ログをグラフで比較する事でバッチ毎の違いを見つけやすくなります。
自動運転
- 自動運転では、オペレータの関与なく装置が指定されたレシピに従い自動で工程を実行します。

- レシピはCSV形式で作成し、そのファイルをシーケンサに読み込ませます。
例: ホモミキサを500 r/minで回転させたい場合 → 青枠のホモミキサ回転数の行に500と入力する。

ティーチング(操作記憶)
- ティーチング機能では、オペレータがタッチパネル操作した内容を時系列に記憶します。
- タッチパネル 手動操作画面内の「ティーチング開始」ボタンを押下した時点より操作内容をメモリに記録開始します。
- 「ティーチング終了」ボタン押下で記録終了し、記憶した情報をレシピフォーマット(CSV形式)として書出します。

レシピファイル変換
- 自動運転に用いるレシピフォーマット(CSV形式)をオペレータ及び管理者が容易に編集できるExcelファイルに変換します。ExcelファイルからCSV形式ファイルへの変換も可能です。
- 変換ソフトウェアは、パーソナルコンピュータ上で動作する制御盤とは別のアプリケーションとなります。

テクニカルセンターの新型250ℓ試験機に搭載

テクニカルセンターに新たに設置した250ℓ試験機と遠隔地にあるモニターを結んで、実際のオペレーションを体感頂けます。
また、ロギングシステムでのデータ取りの様子もご覧いただけます。